前に戻る 【歴代志略下10章1節】

こゝにレハベアム、シケムにゆけはイスラエルみなかれわうとなさんとてシケムにいたりたればたり
And Rehoboam went to Shechem: for to Shechem were all Israel come to make him king.


Rehoboam
〔列王紀略上12章1節〕
1 こゝにレハベアム、シケムにゆけはイスラエルみなかれわうなさんとてシケムにいたりたればなり
〔歴代志略上3章10節〕
10 ソロモンのはレハベアムそのはアビヤそのはアサそのはヨシヤパテ
〔マタイ傳1章7節〕
7 ソロモン、レハベアムをみ、レハベアム、アビヤをみ、アビヤ、アサをみ、
Roboam
〔創世記12章6節〕
6 アブラムその經過󠄃とほりてシケムのところおよびモレの橡樹かしのきいたれり其時そのときにカナンびとその住󠄃すめ
Shechem
〔創世記12章6節〕
6 アブラムその經過󠄃とほりてシケムのところおよびモレの橡樹かしのきいたれり其時そのときにカナンびとその住󠄃すめ
〔創世記37章12節〕
12 こゝにその兄弟きやうだいシケムにゆきて父󠄃ちゝひつじかひゐたりしかば
〔創世記37章13節〕
13 イスラエル、ヨセフにいひけるはなんぢ兄弟きやうだいはシケムにてひつじかひをるにあらずやきたなんぢ彼等かれらにつかはさんヨセフ父󠄃ちゝにいふわれこゝにあり
〔ヨシュア記20章7節〕
7 こゝにナフタリの山地やまちなるガリラヤのケデシ、エフライムの山地やまちなるシケムおよびユダの山地やまちなるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)をこれがために分󠄃わか
〔ヨシュア記24章1節〕
1 こゝにヨシユア、イスラエルの一切すべて支派わかれをシケムにあつめイスラエルの長老としより首領かしら裁判󠄄人さばきびと官吏つかさびとなどをまねきよせて諸共もろともかみ前󠄃まへ進󠄃すゝみいで
〔士師記9章1節〕
1 ヱルバアルのアビメレク、シケムにきそのはゝ兄弟きやうだいのもとにいたりてかれらおよびすべてそのはゝ父󠄃ちゝいへ一族いちぞくかたりてひけるは
Sichem
〔創世記37章12節〕
12 こゝにその兄弟きやうだいシケムにゆきて父󠄃ちゝひつじかひゐたりしかば
〔創世記37章13節〕
13 イスラエル、ヨセフにいひけるはなんぢ兄弟きやうだいはシケムにてひつじかひをるにあらずやきたなんぢ彼等かれらにつかはさんヨセフ父󠄃ちゝにいふわれこゝにあり
〔ヨシュア記20章7節〕
7 こゝにナフタリの山地やまちなるガリラヤのケデシ、エフライムの山地やまちなるシケムおよびユダの山地やまちなるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)をこれがために分󠄃わか
〔ヨシュア記24章1節〕
1 こゝにヨシユア、イスラエルの一切すべて支派わかれをシケムにあつめイスラエルの長老としより首領かしら裁判󠄄人さばきびと官吏つかさびとなどをまねきよせて諸共もろともかみ前󠄃まへ進󠄃すゝみいで
〔士師記9章1節〕
1 ヱルバアルのアビメレク、シケムにきそのはゝ兄弟きやうだいのもとにいたりてかれらおよびすべてそのはゝ父󠄃ちゝいへ一族いちぞくかたりてひけるは
all
〔列王紀略上4章1節〕
1 ソロモンわうはイスラエルの全󠄃地ぜんちわうたり
〔歴代志略上12章38節〕
38 是等これら行伍そなへまも軍人いくさびと眞實まことこゝろいだきてヘブロンにきたりダビデをもてイスラエル全󠄃國ぜんこくわうとなさんとせりそののイスラエルびともまたこゝろひとつにしてダビデをわうとなさんとせり

前に戻る 【歴代志略下10章2節】

ネバテのヤラベアムはさきにソロモンわうかほ避󠄃さけてエジプトに逃󠄄のがをりしがこのことをきゝてエジプトよりかへれり
And it came to pass, when Jeroboam the son of Nebat, who was in Egypt, whither he had fled from the presence of Solomon the king, heard it, that Jeroboam returned out of Egypt.


Jeroboam
〔列王紀略上11章26節〕
26 ゼレダのヱフラタびとネバテのヤラベアムはソロモンのけらいなりしがそのはゝはゼルヤといひやもめ婦󠄃をんななりきかれまたそのあげわうてき
〔列王紀略上11章28節〕
28 其人そのひとヤラベアムはおほいなる能力ちからあるものなりしかばソロモンこの少者わかきものことつとむるをこれたててヨセフのいへすべてつとめつかさどらしむ
〔列王紀略上11章40節〕
40 ソロモン、ヤラベアムをころさんともとめければヤラベアム起󠄃たちてエジプトに逃󠄄遁のがれエジプトのわうシシヤクにいたりてソロモンのぬるまでエジプトにたり
〔列王紀略上12章2節〕
2 ネバテのヤラベアムなほエジブトにありきけりヤラベアムはソロモンわうかほをさけて逃󠄄にげさりエジプトに住󠄃居すみゐたるなり

前に戻る 【歴代志略下10章3節】

人衆ひと〴〵ひと遣󠄃つかはしてこれまねきたるなりかくてヤラベアムとイスラエルのひとみなきたりてレハベアムにかたりていひけるは
And they sent and called him. So Jeroboam and all Israel came and spake to Rehoboam, saying,


they sent
〔列王紀略上12章3節〕
3 とき人衆ひと〴〵ひと遣󠄃つかはしてかれまねけりかくてヤラベアムとイスラエルの會衆くわいしうみなきたりてレハベアムにつげいひけるは

前に戻る 【歴代志略下10章4節】

なんぢ父󠄃ちゝわれらのくびきくるしくせりされなんぢいまなんぢ父󠄃ちゝくるしきつとめとそのわれらにかうむらせたるおもくびきかろくしたまへさすれば我儕われらなんぢにつかへん
Thy father made our yoke grievous: now therefore ease thou somewhat the grievous servitude of thy father, and his heavy yoke that he put upon us, and we will serve thee.


Thy father
〔サムエル前書8章11節〕
11 いひけるは汝等なんぢらををさむるわう常例ならはしかくのごとしなんぢらの男子むすこをとりおのれのためにこれをたててくるま御者ぎよしやとなし騎兵きへいとなしまたそのくるま前󠄃驅さきばしりとなさん~(18) そのにおいて汝等なんぢらおのれのためにえらみしわうのことによりて呼號よばはらんされどヱホバそのなんぢらにきゝたまはざるべしと
〔サムエル前書8章18節〕
〔列王紀略上12章4節〕
4 なんぢ父󠄃ちゝ我儕われらくびきかたくせりしかれどもなんぢいまなんぢ父󠄃ちゝかたつとめなんぢ父󠄃ちゝ我儕われらかうむらせたるおもくびきかろくせよしから我儕われらなんぢつかへん
〔イザヤ書47章6節〕
6 われわがたみをいきどほりわが產業さんげふをけがしてこれをなんぢのにあたへたり なんぢこれに憐憫あはれみをほどこさず年老としおいたるもののうへにはなはだおもきくびきをおきたり
〔マタイ傳11章29節〕
29 われ柔和にうわにしてこゝろひくければ、くびき負󠄅ひてわれまなべ、さらば靈魂たましひ休息やすみん。
〔マタイ傳11章30節〕
30 わがくびきやすく、わがかろければなり』
〔マタイ傳23章4節〕
4 またおもくゝりてひとかたにのせ、おのれゆびにてこれうごかさんともせず。
〔ヨハネ第一書5章3節〕
3 かみ誡命いましめまもるはすなはかみあいするなり、しかしてその誡命いましめかたからず。
grievous
〔出エジプト記1章13節〕
13 エジプトびとイスラエルの子孫ひと〴〵きびし動作はたらかしめ
〔出エジプト記1章14節〕
14 から力役つとめをもて彼等かれらをしてくるしみてわたらしむすなは和泥どろこね作甎かはらづくりおよび田圃はたけもろ〳〵わざにはたらかしめけるがそのはたらかしめし工作わざみなきびしかりき
〔出エジプト記2章23節〕
23 かくときをふるほどにジプトのわうしねりイスラエルの子孫ひと〴〵その勞役つとめゆゑによりてなげさけぶにその勞役つとめゆゑによりてさけぶところのこゑかみ達󠄃いたりければ
〔列王紀略上4章20節〕
20 ユダとイスラエルのひとおほくしてはまいさごおほきがごとくなりしがのみ食󠄃くひしてたのしめり
〔列王紀略上4章25節〕
25 ソロモンのいつしやうあひだユダとイスラエルはダンよりベエルシバにいたるまで安然やすらかおの〳〵その葡萄樹ぶだうのきした無花果いちじくのした住󠄃すめ
〔列王紀略上9章22節〕
22 しかれどもイスラエルの子孫ひと〴〵をばソロモン一人ひとり奴隸どれいなさざりき彼等かれら軍人いくさびとかれ臣僕けらい牧伯つかさ大將たいしやうたりいくさぐるま騎兵きへいかしらたればなり

前に戻る 【歴代志略下10章5節】

レハベアムかれらにいひけるはなんぢ三日みつかふたゝわれきたれとたみすなはちされ

And he said unto them, Come again unto me after three days. And the people departed.


Come again
〔列王紀略上12章5節〕
5 レハベアム彼等かれらいひけるはさり三日みつかふたゝわれきたれとたみすなはされ
〔箴言3章28節〕
28 もしなんぢものあらばなんぢとなりむかさりまたきた明日あすわれなんぢあたへんといふなかれ

前に戻る 【歴代志略下10章6節】

こゝにおいてレハベアムわうその父󠄃ちゝソロモンのいけあひだこれが前󠄃まへたちたる老人らうじんたちはかりていひけるはなんぢ如何いかをしへてこのたみこたへしむるや
And king Rehoboam took counsel with the old men that had stood before Solomon his father while he yet lived, saying, What counsel give ye me to return answer to this people?


What counsel
〔サムエル後書16章20節〕
20 こゝにアブサロム、アヒトベルにいひけるは我儕われら如何いかなすべきか爾等なんぢらはかりごとすべしと
〔サムエル後書17章5節〕
5 アブサロムいひけるはアルキびとホシヤイをもめしきたれ我等われらかれ所󠄃ところをもきかんと
〔サムエル後書17章6節〕
6 ホシヤイすなはちアブサロムにいたるにアブサロムかれにかたりていひけるはアヒトペルかくのごとくいへ我等われらそのことばなすべきかよからずばなんぢふべし
took counsel
〔ヨブ記12章12節〕
12 おいたるものうちには智慧󠄄ちゑあり 壽長者いのちながきものうちには頴悟さとりあり
〔ヨブ記12章13節〕
13 智慧󠄄ちゑ權能ちからかみ智謀ちぼう頴悟さとりかれぞく
〔ヨブ記32章7節〕
7 われ意󠄃おもへらくかさねたるものよろしくことばいだすべし としつみたるものよろしく智慧󠄄ちゑをしふべしと
〔箴言12章15節〕
15 おろかなるものはみづからその道󠄃みちたゞしとす されど智慧󠄄ちゑあるものはすすめを
〔箴言19章20節〕
20 なんぢすすめをききをしへをうけよ さらばなんぢの終󠄃をはり智慧󠄄ちゑあらん
〔箴言27章10節〕
10 なんぢのともなんぢ父󠄃ちゝともとをすつるなかれ なんぢ患難なやみにあふ兄弟きやうだいいへにいることなかれ したしきとなりうと兄弟きやうだいまされり
〔エレミヤ記42章2節〕
2 みな預言者よげんしやヱレミヤのもときたりていひけるはなんぢ前󠄃まへわれらのもとめ受納󠄃うけいれられんことをねが請󠄃われ遺󠄃のこれるものためなんぢかみヱホバにいのれ(いまなんぢみるがごとくわれらは衆多おほくうち遺󠄃のこれるものにしてすくなきなり)~(5) かれらヱレミヤにいひけるはねがはくはヱホバ我儕われらあひだにありて眞實まことなるしんずべき證者あかしとなりたまへわれらはなんぢかみヱホバのなんぢ遣󠄃つかはしてわれらにつげしめたまふすべてこと遵󠄅したがひておこなふべし 〔エレミヤ記42章5節〕
〔エレミヤ記42章20節〕
20 なんぢわれなんぢらのかみヱホバに遣󠄃つかはしてへりわれらのためわれらのかみヱホバにいのわれらのかみヱホバのなんぢしめしたまふことをことごとくわれらにつげわれこれおこなはんとかくなんぢらみづかあざむけり

前に戻る 【歴代志略下10章7節】

かれらレハベアムにかたりていひけるはなんぢもしこのたみあつあしらこれよろこばせよきことばこれかたらばながなんぢしもべたらんと
And they spake unto him, saying, If thou be kind to this people, and please them, and speak good words to them, they will be thy servants for ever.


If thou be kind
〔列王紀略上12章7節〕
7 彼等かれらレハベアムにつげいひけるはなんぢもし今日こんにちこのたみしもべとなりこれつかへてこれこたことばこれかたらば彼等かれらながなんぢしもべとなるべしと
〔箴言15章1節〕
1 柔和やはらかなるこたへ憤恨いきどほりをとどめはげしきことばいかりおこ
speak good
〔創世記49章21節〕
21 ナフタリははなたれたるめじかのごとしかれ美言よきことばをいだすなり
〔サムエル後書15章2節〕
2 アブサロムはやきてもん途󠄃みちかたはらにたちひと訴訟うつたへありてわう裁判󠄄さばきもとめんとてきたときはアブサロム其人そのひとよびていふなんぢいづれまちものなるやと其人そのひとしもべはイスラエルのそれ支派わかれものなりといへば~(6) アブサロムすべわう裁判󠄄さばきもとめんとてきたるイスラエルびとかくのごとくなせりかくアブサロムはイスラエルの人々ひと〴〵こゝろとれ
〔サムエル後書15章6節〕

前に戻る 【歴代志略下10章8節】

しかるにかれその老人らうじんたちをしへしをしへ自己おのれとともに生長そだちおのれ前󠄃まへたつところの少年せうねんはかれり
But he forsook the counsel which the old men gave him, and took counsel with the young men that were brought up with him, that stood before him.


he forsook
〔サムエル後書17章14節〕
14 アブサロムとイスラエルの人々ひと〴〵みなアルキびとホシヤイの謀計はかりごとはアヒトペルの謀計はかりごとよりもしといふはヱホバ、アブサロムにわざはひくださんとてヱホバ、アヒトペルの謀計はかりごとやぶることをさだめたまひたればなり
〔歴代志略下25章15節〕
15 こゝをもてヱホバ、アマジヤにむかひていかりはつ預言者よげんしやをこれに遣󠄃つかはしていはしめたまひけるはかのたみ神々かみ〴〵おのれたみなんぢよりすくふことをざりしものなるになんぢなにとてこれもとむるや
〔歴代志略下25章16節〕
16 かれかくわうかたれるときわうこれにむかひ我儕われらなんぢわう議官ぎくわんとなせしややめなんぢなんぞうちころされんとするやといひければ預言者よげんしやすなはちやめいへわれなんぢこのことおこなびてわがいさめきゝいれざるによりてかみなんぢをほろぼさんとさだめたまふと
〔箴言1章25節〕
25 かへつてがすべての勸吿すすめをすて督斥いましめうけざりしに
〔箴言9章9節〕
9 智慧󠄄ちゑあるものさづけよ かれはますます智慧󠄄ちゑをえん 義者ただしきものをしへよ かれ知識ちしき進󠄃すゝまん
〔箴言19章20節〕
20 なんぢすすめをききをしへをうけよ さらばなんぢの終󠄃をはり智慧󠄄ちゑあらん
〔箴言25章12節〕
12 智慧󠄄ちゑをもていましむるものこれをきくものみゝにおけることは きんみゝ精金せいきん飾󠄃かざりのごとし
〔傳道之書10章2節〕
2 智者ちしやこゝろはそのみぎ愚者ぐしやこゝろはそのひだりくなり
〔傳道之書10章3節〕
3 愚者ぐしやいで途󠄃みちゆくにあたりてそのこゝろたらず自己おのれなることを一切すべてひと
〔傳道之書10章16節〕
16 そのわう童子わらべにしてその侯伯きみたち朝󠄃あした食󠄃しよくをなすくになんぢわざはひなるかな
〔イザヤ書30章1節〕
1 ヱホバのたまはく もとるる子輩こらはわざはひなるかな かれら謀略はかりごとをすれどもわれによりてせず ちかひをむすべどもわがみたまにしたがはず ますますつみにつみをくはへん
the young men

前に戻る 【歴代志略下10章9節】

すなはかれらにいひけるはなんぢ如何いかをしへてわれらをしてこのわれかたりてなんぢ父󠄃ちゝわれらにかうむらせしくびきかろくせよとたみこたへしむるやと
And he said unto them, What advice give ye that we may return answer to this people, which have spoken to me, saying, Ease somewhat the yoke that thy father did put upon us?


Ease
〔歴代志略下10章4節〕
4 なんぢ父󠄃ちゝわれらのくびきくるしくせりされなんぢいまなんぢ父󠄃ちゝくるしきつとめとそのわれらにかうむらせたるおもくびきかろくしたまへさすれば我儕われらなんぢにつかへん
What advice
〔サムエル後書17章5節〕
5 アブサロムいひけるはアルキびとホシヤイをもめしきたれ我等われらかれ所󠄃ところをもきかんと
〔サムエル後書17章6節〕
6 ホシヤイすなはちアブサロムにいたるにアブサロムかれにかたりていひけるはアヒトペルかくのごとくいへ我等われらそのことばなすべきかよからずばなんぢふべし
〔列王紀略上22章6節〕
6 こゝにおいてイスラエルのわう預言よげんしやひやくにんばかりあつめてこれいひけるはわれギレアデのラモテにたゝかひにゆくべきや又󠄂またやむべきや彼等かれらいひけるはのぼるべししゆこれわうわたしたまふべしと~(8) イスラエルのわうヨシヤパテにいひけるはほかにイムラのミカヤ一人ひとりありこれよりてヱホバにふことをされかれわれつい善事よきこと預言よげんせずたゞ惡事あしきことのみを預言よげんすればわれかれにくむなりとヨシヤパテいひけるはわうしかいひたまふなかれと 〔列王紀略上22章8節〕
〔歴代志略下10章6節〕
6 こゝにおいてレハベアムわうその父󠄃ちゝソロモンのいけあひだこれが前󠄃まへたちたる老人らうじんたちはかりていひけるはなんぢ如何いかをしへてこのたみこたへしむるや

前に戻る 【歴代志略下10章10節】

かれとともに生長そだちたる少年せうねんかれにかたりていひけるはなんぢかたりてなんぢ父󠄃ちゝわれらのくびきおもくしたればなんぢこれをわれらのためにかろくせよといひたるこのたみなんぢかくこたかくこれにいふべしわがゆびわが父󠄃ちゝこしよりもいた
And the young men that were brought up with him spake unto him, saying, Thus shalt thou answer the people that spake unto thee, saying, Thy father made our yoke heavy, but make thou it somewhat lighter for us; thus shalt thou say unto them, My little finger shall be thicker than my father's loins.


My little finger
〔列王紀略上12章10節〕
10 かれとも生長そだちたる少年せうねんかれつげていひけるはなんぢつげなんぢ父󠄃ちゝ我儕われらくびきおもくしたれどなんぢこれを我儕われらのためにかろくせよといひたるこのたみなんぢかくいふベしゆびはわが父󠄃ちゝこしよりもふと
〔列王紀略上12章11節〕
11 またわが父󠄃ちゝ爾等なんぢらおもくびき負󠄅おはせたりしがわれさら爾等なんぢらくびきおもくせんわが父󠄃ちゝむちにて爾等なんぢらこらしたれどもわれさそりをもて爾等なんぢらこらさんとなんぢかく彼等かれらつぐべしと
〔箴言10章14節〕
14 智慧󠄄ちゑあるもの知識ちしきをたくはふ おろかなるものくちはいまにも滅亡ほろびをきたらす
〔箴言13章16節〕
16 おほよかしこきもの知識ちしきりてことをおこなひ おろかなるものはおのれのおろかあらは
〔箴言14章16節〕
16 智慧󠄄ちゑあるものおそれてあくをはなれ おろかなるものはたかぶりておそれず
〔箴言18章6節〕
6 おろかなるもの口唇くちびるはあらそひを起󠄃おこし そのくちうたるることをまね
〔箴言18章7節〕
7 おろかなるものくちはおのれの敗壞ほろびとなり その口唇くちびるはおのれの靈魂たましひわなとなる
〔箴言28章25節〕
25 こゝろ貧󠄃むさぼもの爭端あらそひ起󠄃おこし ヱホバに倚賴よりたのむものは豐饒ゆたかになるべし
〔箴言29章23節〕
23 ひと傲慢たかぶりはおのれをひくくし こゝろ謙󠄃へりくだるもの榮譽ほまれ
Thus shalt
〔サムエル後書17章7節〕
7 ホシヤイ、アブサロムにいひけるは此時このときにあたりてアヒトペルがさづけし計略はかりごとよからず~(13) かれいづれかの城邑まちあつまらばイスラエルみななはその城邑まちにかけ我等われらこれをかはきたふして其處そこひとついしえざらしむべしと 〔サムエル後書17章13節〕
〔箴言21章30節〕
30 ヱホバにむかひては智慧󠄄ちゑ明哲さとり謀略はかりごともなすところなし
〔イザヤ書19章11節〕
11 まことやゾアンの諸侯きみたちおろかなりパロのもつともかしこき議官ぎくわんのはかりごとは癡鈍しれゆくべし さらばなんぢらいかでパロにむかひてわれはかしこきものの われはいにしへのわうなりといふをんや~(13) ゾアンのもろもろの諸侯きみたちおろかなり ノフの諸侯きみたちまどひたり かれらはエジプトのもろもろの支派わかれ隅石すみいしなるにかへりてエジプトをあやまらせたり 〔イザヤ書19章13節〕

前に戻る 【歴代志略下10章11節】

わが父󠄃ちゝなんぢらにおもくびき負󠄅おはせたりしがわれさらなんぢらのくびきおもくせんわが父󠄃ちゝむちをもてなんぢらをこらせしがわれさそりをもてなんぢらをこらさんと

For whereas my father put a heavy yoke upon you, I will put more to your yoke: my father chastised you with whips, but I will chastise you with scorpions.


I will put
〔出エジプト記1章13節〕
13 エジプトびとイスラエルの子孫ひと〴〵きびし動作はたらかしめ
〔出エジプト記1章14節〕
14 から力役つとめをもて彼等かれらをしてくるしみてわたらしむすなは和泥どろこね作甎かはらづくりおよび田圃はたけもろ〳〵わざにはたらかしめけるがそのはたらかしめし工作わざみなきびしかりき
〔出エジプト記5章5節〕
5 パロまたいふ土民どみんいまおほかりしかるに汝等なんぢらかれらをしてをおふことをやめしめんとす~(9) 人々ひと〴〵工作はたらきおもくしてこれはたらかしめよさらいつはりことばきくことあらじと
〔出エジプト記5章9節〕
〔出エジプト記5章18節〕
18 されなんぢゆき操作はたらけよ禾稈つたはなんぢらにあたふることなかるべけれどなんぢらなほかずのごとくに磚瓦かはら交納󠄃をさむべしと
〔サムエル前書8章18節〕
18 そのにおいて汝等なんぢらおのれのためにえらみしわうのことによりて呼號よばはらんされどヱホバそのなんぢらにきゝたまはざるべしと
〔イザヤ書47章6節〕
6 われわがたみをいきどほりわが產業さんげふをけがしてこれをなんぢのにあたへたり なんぢこれに憐憫あはれみをほどこさず年老としおいたるもののうへにはなはだおもきくびきをおきたり
〔イザヤ書58章6節〕
6 わがよろこぶところの斷食󠄃だんじきはあくのなはをほどき くびきのつなをとき虐󠄃しへたげらるるものをはなちさらしめ すべてのくびきををるなどのことにあらずや
〔エレミヤ記28章13節〕
13 なんぢゆきてハナニヤにヱホバかくいふとつげなんぢくびきくだきたれどもこれかへてつくびきつくれり
〔エレミヤ記28章14節〕
14 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいふわれてつくびきをこの萬國民ばんこくみんくびきてバビロンのわうネブカデネザルにつかへしむかれこれにつかへんわれけものをもこれにあたへたり
〔マタイ傳11章29節〕
29 われ柔和にうわにしてこゝろひくければ、くびき負󠄅ひてわれまなべ、さらば靈魂たましひ休息やすみん。
my father
〔歴代志略下10章4節〕
4 なんぢ父󠄃ちゝわれらのくびきくるしくせりされなんぢいまなんぢ父󠄃ちゝくるしきつとめとそのわれらにかうむらせたるおもくびきかろくしたまへさすれば我儕われらなんぢにつかへん
put
無し
scorpions
〔ルカ傳10章19節〕
19 よ、われなんぢらにへびさそりみ、あたすべてのちからおさふる權威けんゐさづけたれば、なんぢらを害󠄅そこなふものえてなからん。
〔ヨハネ黙示録9章3節〕
3 けむりうちよりいなご地上ちじゃうでて、さそりのもてるちからのごときちからあたへられ、
〔ヨハネ黙示録9章5節〕
5 れどかれらをころすことをゆるされず、五月いつつきのあひだくるしむることをゆるさる、その苦痛くるしみさそりされたる苦痛くるしみのごとし。
〔ヨハネ黙示録9章10節〕
10 またさそりのごときありてこれはりあり、この五月いつつきのあひだひと害󠄅そこなちからあり。

前に戻る 【歴代志略下10章12節】

さてまたヤラベアムと民等たみどもみなわうつげ第三日みつかめふたゝわれにきたれといひしごとく第三日みつかめにレハベアムにいたりしに
So Jeroboam and all the people came to Rehoboam on the third day, as the king bade, saying, Come again to me on the third day.


Come
〔列王紀略上12章12節〕
12 ヤラベアムとたみみなわうつげ第三日みつかめふたゝわれきたれといひしごとく第三日みつかめにレハベアムにいたりしに~(15) わうかくたみきかざりき此事このことはヱホバよりいでたるものなりはヱホバそのかつてシロびとアヒヤによりてネバテのヤラベアムにつげことばをおこなはんとてなしたまへるなり
〔列王紀略上12章15節〕
〔歴代志略下10章5節〕
5 レハベアムかれらにいひけるはなんぢ三日みつかふたゝわれきたれとたみすなはちされ

前に戻る 【歴代志略下10章13節】

わう荒々あら〳〵しくかれらにこたへたりすなはちレハベアムわう老人らうじんをしへ
And the king answered them roughly; and king Rehoboam forsook the counsel of the old men,


answered
〔創世記42章7節〕
7 ヨセフその兄弟きやうだいてこれをしりたれどもしらざるもののごとくして荒々あら〳〵しくこれにものいふすなは彼等かれら汝等なんぢら何處いづくよりきたれるやといへば彼等かれらいふりやう食󠄃しよくかはんためにカナンのよりきたれりと
〔創世記42章30節〕
30 かのくにしゆ荒々あら〳〵しく我等われらにものいひわれらをもてくにうかゞものとなせり
〔出エジプト記10章28節〕
28 すなはちパロ、モーセにわれをはなれてされみづかつゝしかさねてわがかほるなかれなんぢわがかほにはしぬべし
〔サムエル前書25章10節〕
10 ナバル、ダビデのしもべにこたへていひけるはダビデはたれなるヱサイのたれなるこのごろ主人しゆじんをすてて遁逃󠄄のがるるしもべおほし
〔サムエル前書25章11節〕
11 われあにわがパンとみづおよびわが羊毛ひつじのけをきるもののためにころしたるにくをとりて何處いづくよりかれざるところの人々ひと〴〵にあたふべけんや
〔列王紀略上20章6節〕
6 され明日あすいまごろしもべなんぢ遣󠄃つかはさん彼等かれらなんぢいへなんぢ臣僕けらいいへ探索さぐりてすべなんぢこのましくゆるものそのいれるべしと
(11) イスラエルのわうこたへておぶものものごとほこるべからずとつげよといへり 〔列王紀略上20章11節〕
〔箴言15章1節〕
1 柔和やはらかなるこたへ憤恨いきどほりをとどめはげしきことばいかりおこ
forsook
〔歴代志略下10章8節〕
8 しかるにかれその老人らうじんたちをしへしをしへ自己おのれとともに生長そだちおのれ前󠄃まへたつところの少年せうねんはかれり
〔箴言19章27節〕
27 わが哲言さときことばはなれしむるをしへくことをめよ

前に戻る 【歴代志略下10章14節】

少年せうねんをしへのごとくかれらにつげいひけるはわが父󠄃ちゝなんぢらのくびきおもくしたりしがわれさらこれおもくせんわが父󠄃ちゝむちをもてなんぢらをこらせしがわれさそりをもてなんぢらをこらさんと
And answered them after the advice of the young men, saying, My father made your yoke heavy, but I will add thereto: my father chastised you with whips, but I will chastise you with scorpions.


My father
〔歴代志略下10章10節〕
10 かれとともに生長そだちたる少年せうねんかれにかたりていひけるはなんぢかたりてなんぢ父󠄃ちゝわれらのくびきおもくしたればなんぢこれをわれらのためにかろくせよといひたるこのたみなんぢかくこたかくこれにいふべしわがゆびわが父󠄃ちゝこしよりもいた
〔歴代志略下10章11節〕
11 わが父󠄃ちゝなんぢらにおもくびき負󠄅おはせたりしがわれさらなんぢらのくびきおもくせんわが父󠄃ちゝむちをもてなんぢらをこらせしがわれさそりをもてなんぢらをこらさんと
〔箴言17章14節〕
14 爭端あらそひ起󠄃源はじめつゝみよりみづをもらすにたり このゆゑにあらそひの起󠄃おこらざるさきにこれをとゞむべし
〔傳道之書2章19節〕
19 其人そのひとたれかこれをらんしかるにそのひとしたらうして智慧󠄄ちゑをこめてなしたるもろもの工作わざ管理つかさどるにいたらんこれまた空󠄃くうなり
〔傳道之書7章8節〕
8 こと終󠄃をはりはそのはじめよりも容忍󠄄しのぶこゝろあるもの傲慢ほこるこゝろあるもの勝󠄃まさ
〔傳道之書10章16節〕
16 そのわう童子わらべにしてその侯伯きみたち朝󠄃あした食󠄃しよくをなすくになんぢわざはひなるかな
〔ヤコブ書3章14節〕
14 されどなんぢもしこゝろのうちににがねたみ黨派心たうはしんとをいだかば、ほこるな、眞理しんりもとりていつはるな。~(18) 平󠄃和へいわをおこなふもの平󠄃和へいわをもてくにるなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
〔ヤコブ書4章1節〕
1 なんぢのうちの戰爭いくさ何處いづこよりか、分󠄃爭あらそひ何處いづこよりか、なんぢらの肢體したいのうちにたゝかよくよりきたるにあらずや。
〔ヤコブ書4章2節〕
2 なんぢむさぼれどもず、ころすことをなし、ねたむことをれどもることあたはず、なんぢらはあらそひ、またいくさす。なんぢらのざるはもとめざるにりてなり。
the advice
〔歴代志略下22章4節〕
4 すなはかれはアハブのいへのごとくにヱホバの前󠄃まへあくをおこなへりその父󠄃ちゝしにのちかれかくアハブのいへものをしへにしたがひたれば終󠄃つひほろぼすにいたれり
〔歴代志略下22章5節〕
5 アハジアまたかれらのをしへにしたがひイスラエルのわうアハブのヨラムとともにギレアデのラモテにゆきてスリアのわうハザエルとたゝかひけるにスリアびとヨラムにきず負󠄅おはせたり
〔箴言12章5節〕
5 義者ただしきもののおもひはなほ惡者あしきものはかるところは虛僞いつはりなり
〔ダニエル書6章7節〕
7 くに監督かんとく將軍しやうぐんしうぼく牧伯ぼくはく方伯はうはくみなあひはかりてわうひとつ律法おきてひとつ禁令きんれいさだめたまはんことをもとめんとすわうよそのことかくごとすなはいまより三十にちうちたゞなんぢにのみねぎごとをなさしめもしなんぢをおきてかみまたはひとにこれをなすものあらばすべ獅子しゝ穴󠄄あななげいれんといふこれなり

前に戻る 【歴代志略下10章15節】

わうかくたみきくことをせざりき此事このことかみよりいでたるものにしてそのしかるはヱホバかつてシロびとアヒヤによりてネバテのヤラベアムにつげたることば成就なしとげんがためなり

So the king hearkened not unto the people: for the cause was of God, that the LORD might perform his word, which he spake by the hand of Ahijah the Shilonite to Jeroboam the son of Nebat.


Ahijah
〔列王紀略上11章31節〕
31 ヤラベアムにいひけるはなんぢみづかきれれイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれくにをソロモンのよりきはなしてなんぢとを支派わかれあたへん
〔歴代志略下9章29節〕
29 ソロモンのそのほか始終󠄃しじう行爲わざ預言者よげんしやナタンのふみとシロびとアヒヤの預言よげん先見者せんけんしやイドがネバテのヤラベアムにつきて述󠄃のべたる默旨もくしうちしるさるるにあらずや
that the LORD
〔列王紀略上11章29節〕
29 そのころヤラベアム、エルサレムをいでときシロびとなる預言者よげんしやアヒヤみちにてかれ遭󠄃へりかれあたらしき衣服󠄃ころもゐたりしが彼等かれら二人ふたりのみにありき~(39) われこれがためにダビデのすゑくるしめんされど永遠󠄄とこしなへにはあらじと 〔列王紀略上11章39節〕
〔ヨハネ傳12章37節〕
37 かくおほくのしるし人々ひとびと前󠄃まへにおこなひたまひたれど、なほかれしんぜざりき。~(39) かれらがしんざりしはゆゑなり。すなはちイザヤまたへらく、 〔ヨハネ傳12章39節〕
〔ヨハネ傳19章24節〕
24 兵卒へいそつどもたがひにいふ『これをくな、たれがうるかくじにすべし』これは聖󠄄書せいしょ成就じゃうじゅせんためなり。いはく『かれらたがひにわがころもをわけ、わがきぬくじにせり』兵卒へいそつどもくなしたり。
〔ヨハネ傳19章32節〕
32 ここに兵卒へいそつどもきたりて、イエスとともに十字架じふじかけられたる第一だいいちものほかのものとのはぎり、~(36) これのことのりたるは『そのほねくだかれず』とある聖󠄄せい成就じゃうじゅせんためなり。 〔ヨハネ傳19章36節〕
〔列王紀略上11章29節〕
29 そのころヤラベアム、エルサレムをいでときシロびとなる預言者よげんしやアヒヤみちにてかれ遭󠄃へりかれあたらしき衣服󠄃ころもゐたりしが彼等かれら二人ふたりのみにありき~(39) われこれがためにダビデのすゑくるしめんされど永遠󠄄とこしなへにはあらじと 〔列王紀略上11章39節〕
〔ヨハネ傳12章37節〕
37 かくおほくのしるし人々ひとびと前󠄃まへにおこなひたまひたれど、なほかれしんぜざりき。~(39) かれらがしんざりしはゆゑなり。すなはちイザヤまたへらく、 〔ヨハネ傳12章39節〕
〔ヨハネ傳19章24節〕
24 兵卒へいそつどもたがひにいふ『これをくな、たれがうるかくじにすべし』これは聖󠄄書せいしょ成就じゃうじゅせんためなり。いはく『かれらたがひにわがころもをわけ、わがきぬくじにせり』兵卒へいそつどもくなしたり。
〔ヨハネ傳19章32節〕
32 ここに兵卒へいそつどもきたりて、イエスとともに十字架じふじかけられたる第一だいいちものほかのものとのはぎり、~(36) これのことのりたるは『そのほねくだかれず』とある聖󠄄せい成就じゃうじゅせんためなり。 〔ヨハネ傳19章36節〕
the cause
〔申命記2章30節〕
30 しかるにヘシボンのわうシホンはわれらの通󠄃とほることをゆるさゞりきなんぢかみヱホバかれなんぢわたさんとてその頑梗かたくしそのこゝろ剛愎かたくなにしたまひたればなり今日こんにちるがごと
〔士師記14章4節〕
4 その父󠄃母ちちはははこのことのヱホバよりいでしなるをしらざりきサムソンはペリシテびとせめんとひまをうかがひしなりそはのころペリシテびとイスラエルををさたればなり
〔サムエル前書2章25節〕
25 ひともしひとにむかひてつみををかさばかみこれをさばかんされどひともしヱホバにむかひてつみををかさばたれかこれがためにとりなしをなさんやとしかれどもその父󠄃ちゝのことばをきかざりきそはヱホバかれらをころさんとおもひたまへばなり
〔列王紀略上12章15節〕
15 わうかくたみきかざりき此事このことはヱホバよりいでたるものなりはヱホバそのかつてシロびとアヒヤによりてネバテのヤラベアムにつげことばをおこなはんとてなしたまへるなり
〔列王紀略上12章24節〕
24 ヱホバかく爾等なんぢらのぼるべからず爾等なんぢら兄弟きやうだいなるイスラエルの子孫ひと〴〵たゝかふべからず各人おの〳〵そのいへかへ此事このことわれよりいでたるなりと彼等かれらヱホバのことばきヱホバのことばしたがひてかへりぬ
〔列王紀略上22章20節〕
20 ヱホバいひたまひけるはたれかアハブをいざなひてかれをしてギレアデのラモテにのぼりてたふれしめんかとすなはひとりごとくせんとひとりごとくせんといへり
〔歴代志略下25章16節〕
16 かれかくわうかたれるときわうこれにむかひ我儕われらなんぢわう議官ぎくわんとなせしややめなんぢなんぞうちころされんとするやといひければ預言者よげんしやすなはちやめいへわれなんぢこのことおこなびてわがいさめきゝいれざるによりてかみなんぢをほろぼさんとさだめたまふと
(20) しかるにアマジヤきくことをせざりき此事このことかみよりいでたるものにてかれらをそのてきわたさんがためなりかれらエドムの神々かみ〴〵もとめしにる 〔歴代志略下25章20節〕
〔イザヤ書19章14節〕
14 ヱホバまがれるこゝろをそのなかにまじへたまひしにより 彼等かれらはエジプトのすべてなすところをあやまらせあたかもゑへひと哇吐ものはくときによろめくがごとくならしめたり
〔使徒行傳2章23節〕
23 このひとかみさだたまひし御旨みむねと、あらかじめたま所󠄃ところとによりてわたされしが、なんぢ不法ふほふひとをもて釘磔はりつけにしてころせり。
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。
the king
〔イザヤ書30章12節〕
12 これによりてイスラエルの聖󠄄者せいしやかくいひたまふ なんぢらこのことばをあなどり暴虐󠄃しへたげ邪曲よこしまとをたのみてこれにたよれり
〔イザヤ書30章13節〕
13 かゝるがゆゑにこの不義ふぎなんぢらには凸出つきいでておちんとするたかきかきのさけたるところのごとく その破壞やぶれにはかにしばしがにきたらんと

前に戻る 【歴代志略下10章16節】

イスラエルのたみみなわうおのれきかざるをしかばわうこたへていひけるはわれらダビデのうちなに分󠄃ぶんあらんやヱッサイのうちには所󠄃有しよいうなしイスラエルよなんぢ各々おの〳〵そのてんまくかへれダビデやからいまおのれのいへ顧󠄃かへりみよとかくイスラエルはみなそのてんまくかへれり
And when all Israel saw that the king would not hearken unto them, the people answered the king, saying, What portion have we in David? and we have none inheritance in the son of Jesse: every man to your tents, O Israel: and now, David, see to thine own house. So all Israel went to their tents.


David
〔サムエル後書7章15節〕
15 されどわれ恩惠めぐみはわがなんぢのまへよりのぞきしサウルよりはなれたるごとくにかれよりははなるることあらじ
〔サムエル後書7章16節〕
16 なんぢいへなんぢくになんぢのまへにながたもつべしなんぢくらゐながかたうせらるべし
〔列王紀略上11章13節〕
13 たゞわれくにこと〴〵くはきはなさずしてわがしもべダビデのために又󠄂またわが選󠄄えらみたるエルサレムのためにひとつ支派わかれなんぢあたへんと
〔列王紀略上11章34節〕
34 しかれどもわれくにこと〴〵くはかれよりとらざるべし選󠄄えらみたるわがしもべダビデわが命令めいれいとわが法憲のりまもりたるによりわれかれためにソロモンをいつしやうあひだきみたらしむべし~(39) われこれがためにダビデのすゑくるしめんされど永遠󠄄とこしなへにはあらじと 〔列王紀略上11章39節〕
〔歴代志略上17章14節〕
14 かへつわれかれをながわがいへわがくにすゑおかかれくらゐ何時いつまでもかたたつべし
〔詩篇2章1節〕
1 いかなればもろもろの國人くにびとはさわぎたち諸民たみらはむなしきことをはかるや~(6) しかれどもわれわがわうをわがきよきシオンのやまにたてたりと 〔詩篇2章6節〕
〔詩篇76章10節〕
10 ひとのいかりはなんぢをほむべし いかりのあまりはなんぢおのれのおびとしたまはん
〔詩篇89章29節〕
29 われまたそのすゑをとこしへにながらへ そのくらゐをてんかずのごとくながらへしめん~(37) またつきのごとく永遠󠄄とこしへにたてられん空󠄃そらにあるあかしびとはまことなり セラ 〔詩篇89章37節〕
〔詩篇132章17節〕
17 われダビデのためにかしこにひとつのつのをはえしめん わが受膏者じゆかうじやのために燈火ともしびをそなへたり
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔イザヤ書11章1節〕
1 ヱツサイのかぶよりひとつのいで そのよりひとつのえだはえてをむすばん
〔エレミヤ記33章20節〕
20 ヱホバかくいふなんぢらもしわがひるにつきての契󠄅約けいやくわがよるにつきての契󠄅約けいやくやぶりてその時々とき〴〵ひるよるもなからしむることをえば
〔エレミヤ記33章21節〕
21 しもべダビデにたて契󠄅約けいやくもまたやぶれそのはかれのくらゐしてわうとなることをえざらんまたわがわれつかふるレビびとなる祭司さいしたて契󠄅約けいやくやぶれん
〔エレミヤ記33章25節〕
25 ヱホバかくいひたまふもしわれひるよるとについての契󠄅約けいやくたてずまた天地あめつち律法おきてさだめずば
〔エレミヤ記33章26節〕
26 われヤコブとわがしもべダビデとのすゑをすててふたゝびかれのすゑうちよりアブラハム、イサク、ヤコブのすゑをさむるものとらざるべしわれその俘囚とらはれもの返󠄄かへらしめこれをあはれれむべし
〔エゼキエル書37章24節〕
24 わがしもべダビデかれらのわうとならんかれ全󠄃體すべてもの牧者ぼくしや一人ひとりなるべしかれらはわが律法おきてにあゆみわが法度のりをまもりてこれをおこなはん
〔エゼキエル書37章25節〕
25 かれらはわがしもべヤコブにたまひし住󠄃すまこれその先祖せんぞたち住󠄃すまひし所󠄃ところなり彼處かしこかれらとそのおよびそのとこしなへに住󠄃すまはんわがしもべダビデ長久とこしなへにかれらのきみたるべし
〔アモス書9章11節〕
11 そのにはわれダビデのたふれたる幕屋まくやおこしその破壞やぶれ修繕つくろひその傾圯くづれたるをおこ古代いにしへのごとくにこれたてなほすべし
〔ルカ傳1章32節〕
32 かれおほいならん、至高者いとたかきものとなへられん。またしゅたるかみ、これに父󠄃ちちダビデの座位くらゐをあたへたまへば、
〔ルカ傳1章33節〕
33 ヤコブのいへ永遠󠄄とこしへをさめん。そのくに終󠄃をはることなかるべし』
〔ルカ傳19章14節〕
14 しかるにたみかれを憎にくみ、あとより使つかひ遣󠄃つかはして「われらはひとわれらのわうとなることをほっせず」とはしむ。
〔ルカ傳19章27節〕
27 しかしてわうたることほっせぬ、かのあたどもを、此處ここれきたり前󠄃まへにてころせ」』
〔使徒行傳2章30節〕
30 すなはかれ預言者よげんしゃにして、おのれよりづるものをおのれの座位くらゐせしむることを、ちかひをもてかみやくたまひしをり、
〔コリント前書15章25節〕
25 かれすべてのてきをそのあししたたまふまで、わうたらざるをざるなり。
〔ヨハネ黙示録22章16節〕
16 われイエスは使つかひ遣󠄃つかはしてしょ敎會けうくわいのためにこれのことをなんぢらにあかしせり。われはダビデの萠蘗ひこばえまたすゑなり、かゞやけるあけ明星みゃうじゃうなり』
So all Israel
〔士師記8章35節〕
35 またヱルバアルといふギデオンがイスラエルになせしもろ〳〵善行よきわざにしたがひてかれいへあつあしらふことをせざりき
〔サムエル後書15章13節〕
13 こゝ使者つかひダビデにきたりてイスラエルのひとこゝろアブサロムにしたがふといふ
〔サムエル後書16章11節〕
11 ダビデ又󠄂またアビシヤイおよびおのれすべて臣僕けらいにいひけるはよわがよりいでたるわがわが生命いのちもといはんこのベニヤミンびとをやかれゆるしてのろはしめよヱホバかれめいじたまへるなり
〔歴代志略下10章19節〕
19 かくのごとくイスラエルはダビデのいへそむきて今日こんにちにいたる
〔ヨハネ傳6章66節〕
66 こゝにおいて弟子でしたちのうちおほくのもの、かへりりて、またイエスとともあゆまざりき。
〔ヨハネ傳7章53節〕
53 〔《[*]》くておのおのおのいへかへれり。[*異本七章五三より八章一一までを缺く。]
What portion
〔サムエル後書20章1節〕
1 こゝ一人ひとりよこしまなるひとありそのをシバといビクリのにしてベニヤミンびとなりかれ喇叭らつぱふきていひけるは我儕われらはダビデのうち分󠄃ぶんなし又󠄂またヱサイののうちに產業さんげふなしイスラエルよ各人おの〳〵そのてんまくかへれよと
〔列王紀略上12章16節〕
16 かくイスラエルみなわうおのれきかざるをたりこゝにおいてたみわうこたへていひけるは我儕われらダビデのうちなに分󠄃ぶんあらんやヱサイのうち產業さんげふなしイスラエルよ爾等なんぢらてんまくかへれダビデよいまなんぢいへよとしかしてイスラエルはそのてんまくりゆけり
〔列王紀略上12章17節〕
17 しかれどもユダの諸邑まち〳〵住󠄃すめるイスラエルの子孫ひと〴〵うへにはレハベアムそのわうとなれり
the son
〔サムエル前書20章27節〕
27 明日あくるひすなはちつき二日ふつかにおよびてダビデのなほむなしサウルそのヨナタンにいひけるはなにゆゑにヱサイの昨日きのふ今日けふ食󠄃しよくきたらざるや
〔サムエル前書20章30節〕
30 サウル、ヨナタンにむかひていかりをいだしかれにいひけるはなんぢまがかつもとれる婦󠄃をんななりわれあになんぢがヱサイのえらみてなんぢをはづかしめまたなんぢはゝはだへはづかしむることをしらざらんや
〔サムエル前書20章31節〕
31 ヱサイのこのにながらふるあひだはなんぢなんぢくらゐかたくたつを是故このゆえいまひとをつかはしてかれをわがもとひききたれかれぬべきものなり
〔サムエル前書22章7節〕
7 サウルそばにたてるけらいにいひけるはなんぢらベニヤミンびとけよヱサイのなんぢらおのおのにはたけ葡萄園ぶだうばたけをあたへなんぢらおのおのを千夫せんにんのかしら百夫ひやくにんのかしらとなすことあらんや
〔サムエル前書22章9節〕
9 ときにエドミびとドエグ、サウルのけらいうちにたちりしがこたへていひけるはわれヱサイののノブにゆきてアヒトブのアヒメレクにいたるをしが
〔サムエル前書22章13節〕
13 サウルかれにいふなんぢなんぞヱサイのとともにわれてきしてはかなんぢかれにパンとかたなをあたへかれためかみひかれをして今日けふのごとく道󠄃みちふしわれをおそはしめんとするや

前に戻る 【歴代志略下10章17節】

たゞしユダの邑々まち〳〵住󠄃すめるイスラエルの子孫ひと〴〵うへにはレハベアムなほわうたりき
But as for the children of Israel that dwelt in the cities of Judah, Rehoboam reigned over them.


But as for
〔列王紀略上11章36節〕
36 そのにはわれひとつ支派わかれあたへてわがしもべダビデをしてわがおのれおかんとてわがためにえらみたるまちエルサレムにてわが前󠄃まへつねひとつ光明ひかりたもたしめん
〔列王紀略上12章17節〕
17 しかれどもユダの諸邑まち〳〵住󠄃すめるイスラエルの子孫ひと〴〵うへにはレハベアムそのわうとなれり
〔歴代志略下11章1節〕
1 こゝにレハベアム、ヱルサレムにいたりてユダとベニヤミンのいへより倔强くつきやう武者つはもの十八まんあつしかしてレハベアムくにおのれかへさんためにイスラエルとたゝかはんとせしに

前に戻る 【歴代志略下10章18節】

レハベアムわうえきかしらなるアドラムを遣󠄃つかはしけるにイスラエルの子孫ひと〴〵いしをもてこれをうちしなしめたればレハベアムわう急󠄃いそぎてそのくるまのぼりてエルサレムに逃󠄄にげかへれり
Then king Rehoboam sent Hadoram that was over the tribute; and the children of Israel stoned him with stones, that he died. But king Rehoboam made speed to get him up to his chariot, to flee to Jerusalem.


Adoniram
〔歴代志略下10章18節〕
18 レハベアムわうえきかしらなるアドラムを遣󠄃つかはしけるにイスラエルの子孫ひと〴〵いしをもてこれをうちしなしめたればレハベアムわう急󠄃いそぎてそのくるまのぼりてエルサレムに逃󠄄にげかへれり
Adoram
〔歴代志略下24章21節〕
21 しかるに人衆ひと〴〵かれを害󠄅がいせんとはかわうめいによりていしをもてこれをヱホバのいへにはにてうちころせり
〔使徒行傳7章57節〕
57 こゝかれ大聲おほごゑさけびつつ、みみおほこゝろひとつにしてり、
〔使徒行傳7章58節〕
58 ステパノをまちより逐󠄃ひいだし、いしにててり。證人しょうにんらそのころもをサウロといふ若者わかもの足下あしもとけり。
Hadoram
〔列王紀略上4章6節〕
6 アヒシヤルは宮內くないきやうアブダのアドニラムは徴募ちようぼのかしらなり
〔列王紀略上5章14節〕
14 ソロモンかれらを一月ひとつき交代がはりに一萬人まんにんづつレバノンに遣󠄃つかはせりすなは彼等かれら一月ひとつきレバノンに二月ふたつきいへにありアドニラムはちようにん督者かみなりき
〔歴代志略下10章18節〕
18 レハベアムわうえきかしらなるアドラムを遣󠄃つかはしけるにイスラエルの子孫ひと〴〵いしをもてこれをうちしなしめたればレハベアムわう急󠄃いそぎてそのくるまのぼりてエルサレムに逃󠄄にげかへれり
made speed
無し
stoned him
〔歴代志略下24章21節〕
21 しかるに人衆ひと〴〵かれを害󠄅がいせんとはかわうめいによりていしをもてこれをヱホバのいへにはにてうちころせり
〔使徒行傳7章57節〕
57 こゝかれ大聲おほごゑさけびつつ、みみおほこゝろひとつにしてり、
〔使徒行傳7章58節〕
58 ステパノをまちより逐󠄃ひいだし、いしにててり。證人しょうにんらそのころもをサウロといふ若者わかもの足下あしもとけり。

前に戻る 【歴代志略下10章19節】

かくのごとくイスラエルはダビデのいへそむきて今日こんにちにいたる
And Israel rebelled against the house of David unto this day.


Israel
〔列王紀略上12章19節〕
19 かくイスラエル、ダビデのいへそむきて今日こんにちにいたる
〔列王紀略上12章20節〕
20 こゝにイスラエルみなヤラベアムのかへりしをきゝひと遣󠄃つかはしてかれ集會しふくわいまねかれをイスラエルの全󠄃家ぜんかうへわうなせりユダの支派わかれほかはダビデのいへしたがものなし
〔列王紀略下17章21節〕
21 すなはちイスラエルをダビデのいへよりさきはなしたまひしかばイスラエル、ネバテのヤラベアムをわうとなせしにヤラベアム、イスラエルをしてヱホバにしたがふことをやめしめてこれにおほいなるつみをかさしめたりしが~(23) 遂󠄅つひにヱホバそのしもべなるもろ〳〵預言者よげんしやをもていひたまひしごとくにイスラエルをその前󠄃まへよりのぞきたまへりイスラエルはすなはちそのくによりアッスリヤにうつされて今日こんにちにいたる
〔列王紀略下17章23節〕
〔歴代志略下10章16節〕
16 イスラエルのたみみなわうおのれきかざるをしかばわうこたへていひけるはわれらダビデのうちなに分󠄃ぶんあらんやヱッサイのうちには所󠄃有しよいうなしイスラエルよなんぢ各々おの〳〵そのてんまくかへれダビデやからいまおのれのいへ顧󠄃かへりみよとかくイスラエルはみなそのてんまくかへれり
〔歴代志略下13章5節〕
5 なんぢしらずやイスラエルのかみヱホバしほ契󠄅約けいやくをもてイスラエルのくにながくダビデとその子孫しそんたまへり~(7) 邪曲よこしまなる放蕩はうたうしたこれにあつまみづかつよくしてソロモンのレハベアムにてきせしがレハベアムはわかくまたこゝろ弱󠄃よわくしてこれあたちからなかりき 〔歴代志略下13章7節〕
〔詩篇89章30節〕
30 もしそのわがのりをはなれ わが審判󠄄さばきにしたがひてあゆまず
unto this day
〔ヨシュア記4章9節〕
9 ヨシユアまたヨルダンのなかにおいて契󠄅約けいやくはこかけ祭司さいしたちあしふみたてところいし十二をたてたりしが今日こんにちまでも彼處かしこにあり
〔歴代志略下5章9節〕
9 さをながかりければさをはし神殿しんでん前󠄃まへ契󠄅約けいやくはこよりえたりしかれどもそとにはえざりきそれ今日こんにちまで彼處かしこにあり
〔エズラ書9章7節〕
7 われらの先祖せんぞより今日こんにちにいたるまでわれらはおほいなるとが負󠄅おへわれらのつみゆゑによりて我儕われらわれらの王等わうたちおよび祭司さいしたちは國々くに〴〵王等わうたちわたされつるぎにかけられとらへゆかれかすめられおもてはぢをかうぶれり 今日こんにちのごとし